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インターネットアーカイブ恐るべし

建築物の構造計算書偽造問題。姉歯建築士は氷山の一角で、叩けば埃どころか業界は役所も含めて「叩けば倒壊」の様相を呈している。

そんな中で杜撰施工の当事者や疑惑の会社がウェブサイトの店仕舞いをしているようだ(いつ見えなくなったのか確定はできていないが)。過去の記事が不利益証拠となるのを恐れてのことだろう。

だが、この世にはインターネットアーカイブという便利なものがあるのだよ。たとえば今は社名と略称しか載せていない有名なコストカッターのサイトをTake Me Backすると、どんなだったかわかってしまう。あれまぁ表看板の掛け替えだけでなくサブページも全部削除しているんだ。まるで焦土戦術だ(残していたら「頭隠して尻隠さず」と嘲るつもりだった)。

しかし見つけましたよ、Googleキャッシュにも残っていなかった「ホテル指導部」のページ。ふむふむ、確かに平成設計株式会社が関連企業として名を連ねていますね。

堂々と見解を公表せず、証拠隠滅を疑われるようなことをしているのは残念至極。

もっとも、「弟子の暴走」論では誰かと一緒、で信用してもらえないでしょう。

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イソターネット(いんちきHTML)

ZDnetの記事が、あまりに字が小さくて読みにくいのでブラウザで表示をユーザーモードに変えてみた。すると、アレレ妙なところでセンタリングされる。

そこでソースを表示してみた...絶句。

<table width="799" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"><tr><td align="center">

<table width="784" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td width="479" bgcolor="#FFFFFF" valign="top">
<div class="plmain"><div class="j4 mb10"><b><a href="category.htm?cmd=product"><img src="/paper/img/cat-product.gif" border="0"></a></b></div>

<div class="ml5 mb10">
<div class="j5 mb20"><b>赤外線顔認証が可能にする新世代の入退出管理</b></div>
<div class="j3w"> 『FaceGuard-IR Janitor』は、入退出が頻繁にある施設や強固なセキュリテイレベルを必要とする場所に最適な、入退出管理ソリューション。<br />
<br />
 最新の赤外線技術を搭載することにより高精度認証を実現。従来の顔認証で課題と<br />
なっていた本人の写真による「なりすまし行為」も完全にブロック。

180行以上も延々とスタイル指定をしていながら入れ子のテーブルでレイアウト指定!(ダサ) P要素を使わずDIV要素!(ダサッ) しかもスペースでインデント指定!(ダサダサ) トドメは改行での折り返し指定!(ダサダサッ)

素人の「ホームページ」だって、ここまでデタラメはしないと思う。あ、ボールド要素なんて物理タグ使ってるよ。これ、本来はタイトル要素にすべきところなのに。天下のZDnetがなんという醜態。

HTML 4.01 Transitionalと宣言しているので、Another HTML-lint gatewayでチェックしてみました。結果は「がんばりましょう」。


http://paper.japan.zdnet.com/abstract.htm?wpn=844 を HTML4.01 Transitional としてチェックしました。


384個のエラーがありました。このHTMLは -14点です。タグが 28種類 838組使われています。文字コードは Shift JIS のようです。


お見事!としか言いようがありませんね。

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SOBER五十連発

勤務中、突然PCの画面にウイルスアラートが表示された。珍しいことではないのでクリックで閉じる。が、同じものが開いている。それも閉じる。まだ開いている。

タスクトレイを見るとウイルス検出ソフトが点滅している。定期受信しているメーラ画面を前面に出すと「DELIVERY FAILURE:ユーザー ...」というタイトルが滝のように流れていた。

どうやら私のアドレスを騙ってウイルスメールが大量に送信され、無効なアドレス分が突き返されてきているようだ。一つ一つに70KB以上のウイルスが添付されているので、メールボックスがあっという間に使用率90%超に。

幸い鬱陶しいだけで感染は免れたけれど、WORM_SOBER.AGは出たばかりのワーム。標的となったらしい会社が心配になってpostmaseterにメールを出した(私が感染源と思われても困るし)。

気になるのはメールの文面。


Your message

Subject: Mail delivery failed

was not delivered to:

****@****.co.jp

because:

ユーザー **** (****@****.co.jp) は Domino ディレクトリには見つかりません。


向こうにもDELIVERY FAILUREで届いたのだろうか?

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迷惑メールブロックの暴走

最近のspamはinfo@のアドレスから送られてくることが多い。単なる詐称かもしれないが、infoを名乗れるということはドメインの管理権を持っていると考えられる。そういえば@qsv08.comのように後ろに数字がついているものやaaayo.comとかndffs.com、hxvz.comのようにランダムな文字列みたいなものが多い。spam発行用のドメインだろう。

そうすると今はinfoだけのようだが、それがブロックされたらminemmmmmmmmmm@qsv23.comみたいなアドレスで送ってくるかもしれない。なにしろ発行権を持っているのだから。

というわけで、後になってイタチゴッコにならないようinfo@で届いたらドメイン拒否をバシバシ設定している。

方法としては@niftyで受信拒否アドレスに指定し、時々エクスポートしてエディタでinfoをカット(\rinfo@→\r@ への置換)し、インポート。

ところがその中に単純な詐称があった。早い話が勤務先ドメイン名にinfoをつけたもの。気付かずにinfoを削除し、自社のドメインを糞ドメインとして登録したから...社内メールを全部弾いてしまった。orz

主だった人をアドレスブック(999アドレスまで)かセーフリスト(100アドレスまで)に登録しよう。

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tinyurlで攻めてきた

とあるブログの面倒を見ている。

時折トラックバックスパムが来るので、削除が遅れてイメージが壊れるのを防ぐため、新たに導入されたトラックバック承認制(管理者が承認するまで表示されない)を導入した。

さらにトラックバックスパムに対しては「禁止URL」を適用(接続経路への「禁止IP」は商用ISPの場合に無関係な人に影響が出るので見送り)してやった。

すると、なんとtinyurl(説明)を使って短縮してきやがった。まさかtinyurl全部を拒否するわけにも行かないから、争う気ならいったん当該ページにアクセスして本当のURLを拾ってこなくてはならない。おのれぇ...

クイックURLが使われるのも時間の問題か(もう使われていたりして)。これだとリファラー付きの地雷URLも偽装でき、しかもHTMLメールなんて代物を使わなくてもカモを誘導できてしまう。一応、不適切な圧縮URLは削除対象とはなっているけれど。

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FYIって

メールのタイトルなどに付す「FYI」。IT用語辞典ではFor Your Informationと解説されているけれど、1)「あなたの情報のために」ってなんだよ「あなたのための情報」ならInformation For You じゃないの? 2)この手の用語辞典は金太郎飴(どの切り口も同じ)が多く、多数派が正当とは言いがたい。親亀こけたら皆こけそう。3)昔、どこかで For Your Interest(あなたの興味のために)と聞いた覚えがある

というわけで、時々使いながらも落ち着かない気分が続いていた(特に「FYIってナニ?」と聞かれたときの事を考えると)。

そこで一念発起、FYIと"for your interest"で検索してみると日本語は79ページ、Wordl Wideで44,400ページヒットしました。といっても"Thank you for your interest"(読んでくれてありがとう:手紙を締めくくる定型句)もかなりあるようです。

結論からすると、interestも間違いではない。が、information は正統派(英英辞典9つもこれを採用)。英語の言い回しに非ネイティブが文句を言っても始まりませんね。(ただ、昔からの言い回しのように書いているものもあれば、インターネット用語として取り上げているものもあり、+αと同じく誤解が定着した可能性も残る)

希望の持てるところでは山形浩生がinterest派。

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